「ユニフォーム・作業服の海外縫製」安全を着用する！というユニフォーム・作業着・ウェア業界の役割

”綿の衣服”は歴史が古く、世界中で綿花が栽培されて、縫製されてきました。
そのため海外縫製をするのには最も適した素材です。
燃え広がらず炭化する特性の綿１００％作業服は、防爆に注意する給油スタンドや高炉作業の防炎環境ではなくてはならないものです。
綿は下着やシャツなどで慣れ親しんだこともあり近代工業化の時代より活躍していました。
そのため機能やデザインなどは古さを拭いとませんでした。
この商品はまずその赤いメッシュの裏地に目が止まります。
ユニフォームの役割として着用者の安全第一、次いで仲間の一体感などがあり表生地に赤を使用することは視認性を目的とする以外はあまり利用されません。
しかし背抜きのメッシュの赤い裏地は着用時には邪魔にならず、袖を通す時には仕事場に入っていく意識のリセットができるものです。
ファスナーやステッチなどにも赤は採用されてデザインポイントとなっております。
収納力のある大胆に大きなマチ付の胸ポケットをはじめ動きやすさと通気性を併せ持つ背中のノーフォーク仕様は機能的なデザインとなります。
紺地に走る赤いステッチは作業服とはいえどもとてもファッショナブルな感性です。
そして綿のデメリットでもあった洗濯の繰り返しによるゴワゴワ感解消などの素材変化に取り組み“メリタトーン加工”を施したことでやわらかでなめらかな肌触りとストレッチ性を実現しました。
さらに綿特有の洗濯による縮みを抑え防シワの特徴からメンテナンスのストレスから解放されます。
綿作業服のデメリットに取り組んだ着心地と機能はこれまでの綿作業服の使用者には驚きのユニフォームとなるでしょう。